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ヨーロッパからのお土産 その2
ヨーロッパからのお土産 その2
このスゴロクの箱がこれ。
ボーネンが世界チャンピオンのシャツを着て2連勝したときのものがイラストとして書かれています。
スーツケースに入れて持ち帰ってきたのですが、箱はけっこう大きいです。
ヨーロッパからのお土産 その1
ヨーロッパからのお土産 その1
今年、自転車関係のお土産をいくつかヨーロッパで買ったのだけど、今日はそれを紹介しましょう。
まずRonde Van Vlaanderenです。
ツール・デ・フランドルの現地名なのですが、これはそのスゴロク。
子供といっしょにやろうとしたのですが、ルールがよく分からず、途中であきらめました。

そういえば、初めてツール・デ・フランドルを取材したのが1991年だったと思うのですが、パヴェ(石畳)の路肩にあるセメントの部分で堂々とカメラを構えていたのです。
選手たちがそこを走ることを知らなかったわけです。
選手たちは観客がいようがいまいが、パヴェ(石畳)のない路肩を好んで通過しますから、僕は写真を撮るどころか、選手を避けるのに精一杯でした。

まあ、ゲームも実戦も初戦は完敗でした。
天寿を全うされたレンズ
天寿を全うされたレンズ
ブエルタ撮影中、レンズの中から煙が出るという前代未聞のトラブルが起きた300mm F2.8のレンズ、帰国した翌日にキヤノンに持っていったところ、修理担当者たちも初めて見るトラブルだと驚いていた。
今日、電話があって「中の部品がもう手に入らなくなっているので修理できません」と言われた。
キヤノンがEOSシリーズを出して真っ先に購入したのがこのレンズで、19年間も使ってきたのだが、とうとう天寿全うされたのだ。

300mmはF4も持っているけど、このF.2.8は背景のボケ具合など、すばらしい性能だった。
近年はロードレースのほとんどをオートバイで撮影しているから、この重たいレンズの出番は少なくなってきていて、F4あるいは100-400mmのズームを使うことが多くなっていた(500mmはアジア大会などだけ)。
だけど、ミラノ〜サンレモのゴールは日陰になることが多いので、この日だけは必ずこのレンズをオートバイに積んで持っていった。
来年からどうしよう。
今、新たに50万円前後を出して購入するか、あるいはF4等で代用するか、選択を強いられることになりそうだ。
講演会のお礼
昨日、八重洲ブックセンターにお集まり頂いた皆様、あらためてお礼申し上げます。
僕はしゃべりのプロじゃないわけで、お聞き苦しい点が目立ったと思います。
スライドを操作する松坂君に
「パソコンがフリーズしたので、しゃべりを続けてください」といわれたときには、私がフリーズしました。

会場で複数の方からジャパンカップに行くのか尋ねられました。
ミラノからパリに行くよりも富山から宇都宮に行く方が高つくし、それを上回って写真を売る自信もないし…。
撮影依頼はあったので、とりあえず宇都宮のホテルをみたら、幸か不幸か満室でした。
というわけで、予定通り自宅待機です。
それではまた次の機会まで。
NHKで世界選手権の解説
NHKで世界選手権の解説
昨日、ロード世界選手権の収録がありました。
もう恒例のメンバーで、 実況が伊津野亮さん、解説が今中君と私。
放映は10月28日のNHK-BS 15:10~16:00(パート1)、16:10〜17:00(パート2)です。

明日は東京駅そばの八重洲ブックセンターで、19時から講演します。
帰国
帰国
ロンバルディーア終了後、すぐにマルペンサ空港に向かった。
JAL便だったけど、いつのまにかアリタリアとの共同運行便になっていて、機内は満席。
ともかく無事に帰国し、今は都内のホテルにいる。

昨夜は日曜日にも関わらずチクリッシモのことでさっそく打ち合わせをした。
そして7号の出来上がりを見た。
まあ自転車レースファンだったら、買って損はないものだと確信しました。
たしかに値段が高いという声もあるけど、現状ではこれがぎりぎりの線だし、逆にそれに負けないくらいの内容は詰まっていると思っています。
それから、500円の本を3冊買って読み捨てするより、この本を買って本棚に入れておく方が、ずっと価値あることですよ。
本場の人たちに、恥ずかしがらずに堂々と差し出すことができる国産唯一の自転車雑誌です。
今が一年でいちばん良い時期
今週土曜日のロンバルディーアで自分のシーズンは終了だけど、気分はすっかりオフモードに入っている。
だからここ数日はベルガモ在住の日本の友人宅にいったり、ミラノの写真エージェントの友人と食事をしたりしている。
昨夜は、昔からお世話になっている近所のおばさん宅を訪れた。
このおばさんがいろんな世話をしてくれたおかげで今の自分があるわけで、もしこの人がいなかったらこんな仕事はできていなかったはず。
夕方、自転車で走り終えた後に花屋さんによってお土産の花を買った。
初めて入る花屋だったけど、親父は自転車が好きと見て(というか、このおじさんの年代といえば、コッピやバルタリに憧れた、いわゆる自転車競技の黄金時代を見た人たち。みんな好きでそれなりの知識がある。イタリアは奥深いよ)、
「ディルーカが3ヶ月出場停止というじゃないか」と言うから、
「医者に通っていただけで出場停止というのは、僕は納得できないなあ(ディルーカは8歳の時からここで健康診断などを受けていたと報道されている)」と言うと、
「あんたがこの花束を持って走っていけば、きっと区間優勝した選手に見られるよ」
と笑う。
僕は片手に花束、片手にブレーキを握って坂を下りた。やっぱり区間優勝した選手の気分だった!

おばさん宅は久しぶりに訪問したのだけど、離婚してしまった娘が来ていて
「工事渋滞があって、そこにいた警察官に『ここの工事はいつまで続くのですか』と聞いたら『この看板の文字が読めないのですか』なんて言うから頭に来て『アンタのこと、訴えてやる』と言ってやったわよ」と、またイタリアならではの楽しい話を聞かせてくれた。

その帰りに、近所の自転車クラブに寄った。
僕はメンバーではないけど、この近くに住んでいたことがあったので、しょっちゅう顔を出していた。
街がずいぶん変わったことに驚いたけど、週に2回、8時半から始まるミーティング、そして外でたむろって世間話に花を咲かせる年寄の親衛隊などは、20年前とまったくいっしょ。
メンバーの一人は、この近くにあるクオータ(フレーム会社)で働いているのだけど、アグリチュベルに来年からフレームを出すことになり、120本用意しているという。
去年ユニベットから話があったときには200本求められたというから、プロチームの機材の量は大変だ。
今日、日本のコンチネンタルチームに自転車を出しても良いという会社が現れたので日本に取り次いであげたけど、それでも30台だ。

しまった。シーズンオフ突入寸前というのに、また自転車の話をしてしまった。
パリ〜トゥール終了
これまでパリ〜ツールと書いていたけど、いつのまにかパリ〜トゥールとなった。
ツール・ド・フランスのツールと区別しているからだと思う。
正しい選択だとは思うけど、そうなるとたとえはGiro d'Italiaはジロ・ディ・イタリアであってジロ・デ・イタリアではないのだけど、このへんはどうなのだろう?
ジロ・デ・ラッペニーノ
ジロ・デル・トレンティーノ
ジロ・ディ・トスカーナ
ジロ・デッレ・レジョーニ
ジロ・デッラ・プロヴィンチャ・ディ・ルッカ
このデに当る分は、レース名によっていろいろ変わってくるから、もっと慎重にならなければならない。

ともかく週末にパリ〜ツール、じゃなかったパリ〜トゥールに行ってきた(混乱してきたぞ)。
ミラノ・マルペンサ空港から出発。飛行機は1時間半ほど遅れた。
土曜日の午後は別に用事もなく、飛行機が遅れてもあせることはなかった。
ただ日曜日の朝、オートバイの運転手がボクの泊まっているホテルを間違えて遅刻してきた。
おかげでオートバイに乗るカメラマンが集まる会議に遅れた。
レース・ディレクターが
「おめえら、今日はオートバイに乗せない」
「ゴールに直行しろ」とのお言葉が。

こんないじめにはへこたれず、好天の中、順調に撮影。
レースが終わってからまたパリまでオートバイで帰ったが、パリ市内の高速道路は渋滞だった。
そこを真ん中車線と追い越し車線の間を、ハザードランプを点滅させながら、80キロくらいのスピードで進む。
方向指示器を出さないで車線変更する車がいつ出てくかと思うと、もう怖くて怖くて。
まあ、無事に飛行機の出発時間に間に合い、今はミラノにいる。
チクリッシモNo.7 10月18日発売
チクリッシモNo.7 10月18日発売
CICLISSIMO no.7 (ヤエスメディアムック184、八重洲出版発行)もうすぐ発売です。
内容は以下の通り。
2007ブエルタ・ア・エスパーニャ完全レポート
2007ロード世界選手権完全レポート                      
フォトストーリー「パンターニよ、永遠に」-後編-
独占インタビュー=ツール2位のカデル・エヴァンス
緊急インタビュー=引退するヨハン・ブルイネール監督
10月28日開催 ジャパンカップ直前情報
付録=ブエルタ撮り下ろしポストカード4枚

3大ツールの中で、最もきつい山岳ルートを設定するのがブエルタ。9月1日〜23日に開催された、ガリシア地方のビーゴからマドリードまでの全21ステージを詳細にレポート。9月25日〜30日に、ドイツ・シュトゥットガルトで行なわれたロード世界選手権も、たっぷりとレポート。そのほか旬の人物のインタビュー、大好評の砂田弓弦書き下ろし記事「パンターニよ、永遠に」の後編など、レースファン必読の記事満載です。
●10月18日(木)発売、 税込み定価1,575円、A4ワイド判 付録=ブエルタ撮り下ろしポ
ストカード4枚
ちょっとひどい話
ちょっとひどい話
ミラノに住んでいる日本の友人と食事したのだけど、その席で電話のトラブルの話を聞かされた。
「電話料金が安くなるシステムです」という電話がよくウチにもかかってくるのだけど、友人の奥さんはついついその話しに応対してしまったら、なんと自動的に契約させられてしまった。
友人も奥さんもイタリア語はかなりうまいから、意思の疎通ができなかったわけではない。
オンラインでなんでも申し込める日本とは違って、イタリアはいまだなんでも書類の世界。
にもかかわらず、ちゃんと申し込みもしていないのに、無理やり加入させてしまうとはひどい話だ。
しかも、それはちゃんと名の通った大手の会社だ。
友人は新しい電話会社とこれまで使っていた電話会社に連絡しようとしたが、30分以上待ってもつながらず、つながってもすぐに切れてしまうという。
電話が単純に安くなるならまだ我慢できるが、彼は従来の会社に電話とインターネットを同時に申し込んでいたため、これまでのインターネットが使えなくなってしまったのだ。
こうなると詐欺とも言えるが、イタリアに日本の消費者センターなるものがない。
いや、もしかしてあるのかもしれないが、まったく機能していないに違いない。

以前、別の友人がクリーニングに大事な衣類を出したら、ひどい状態になって返されたし、僕だってまだ使える掃除機の調子が悪くなって修理に出したら、ボロボロに壊されて返されたことがある。
マックのラップトップのディスプレイの締まりが悪くなってミラノで正規の店に修理を出したら1ヶ月もかかり、おまけに以前より悪い状態で返された。
日本で別件の修理に出したら、「これはひどい状態ですね」と、無料でただちに修理してくれた。
それにたとえば有料テレビやクレジットカードなどは、イタリアでも申し込みが簡単だけど、解約が複雑でいつも長引く。1年に1度だけ、期限が切れる数ヶ月前に申し込んだ人だけが解約できるなんて、信じられますか?
この国に消費者の権利なんてちっともないと思う。
電話でトラブルを被った友人が取った最後の手段は、電話の契約自体を破棄して新しい電話回線を引いて番号を取り直した。
まったくひどい話である。
イタリアでいいのは、食い物と自転車だけである。
(食事に関してはおそらく世界屈指の国。どんな店に入ってもおいしい国を、イタリア以外には知らない)
ミラノより
BSで放映されている銀輪の風の取材に同行していたけど、スタッフが日本に戻ったので、久しぶりに家にいる。
考えてみると、ブエルタ、世界選、そして今回のロケと、1ヶ月以上に渡って出歩いていた。
今度日本に帰国するのは10月21日だけど、帰国直後にNHKで世界選の収録があるのと、八重洲ブックセンターでの講演会があって、しばらく都内にいる予定。
とにかく今週末のパリ〜トゥールと、来週末のロンバルディーアで今シーズンのレースは終了だ。
11月下旬からトラックのワールドカップが始まり、オーストラリアや北京に行くまで、しばらくは日本で過ごせる。
レースシーズンは、ミラノ〜サンレモのようにとても長い。今、「残り20km地点」というところ。
落車に気をつけてゴールしよう。
トスカーナから
トスカーナから
今週はずっと「銀輪の風」のスタッフとイタリアを回っている。今日はトスカーナのシエナに来た。明日はエロイカというイベントを取材する。クラシックな自転車に乗ってレースをするのだ。
僕は初めて取材するが、今日受付時にすでにたくさんのサイクリストが集まっていた。
マーケットも開かれていて、クラシックなパーツや自転車、ウエア、それに昔の本などが売られている。
とても興味を引く素敵なイベントだけど、夜から雨が降りだした。明日の天気が心配だ。
(写真はマーケットで売られているウールジャージ)
イタリアに戻り、さっそく仕事
シュツットガルトでの世界選が終わった翌日はホテルで11時まで写真の整理をしてからミラノに向かった。
でも直接家には行かず、マルペンサ空港でテレビ番組「銀輪の風」のスタッフと落ち合い、そこから家に向かった。
昨日から始まった取材で1週間あまり同行する予定だ。

昨日、ギザッロ博物館に行ってきたけど、数年前までジロのボスだったカステッラーノが仕事していた。
テレビのスタッフが撮影している間、彼といろんな話をしてとても楽しく、そして有意義だった。
今年はレースが相次いで中止になっているのだけど、通常ロンバルディーアの数日前に行われるガゼッタ主催のセミクラシック、ピエモンテも中止となる。
1906年に始まり、大チャンピオンたちが歴代の勝者に名を連ねている。コッピが地元のレースでありながら勝てなかったレースでもある。
これが赤字でついに切り捨てとなった。
赤字だからといって中止にしてしまう今のやり方に、カステッラーノは不満を漏らしている。
それから、プロツールの言いだしペが誰だったかをきいてびっくりしてしまった。UCIが怒っているのは無理のない話しなのだ。
また、パンターニがコカイン中毒になっていることを、やはりマスコミが嗅ぎつける前に知っていたようだ。
そのパンターニがマドンナ・ディ・カンピリオで失格になったとき、たまたまガゼッタのトップのカンナヴォが来ていてホテルの部屋に行って事情を説明しにいったとき、カンナヴォがひげそりクリームを顔に残したままベッドの上に座り込んでしまったシーンを、生々しく話してくれた。
僕は盗難と失敗で本を書けるけど、ジロやサンレモ、ロンバルディーアのレースディレクターを務めてきたカステッラーノは、マスコミが知らない事情を書くだけで数冊の本ができるだろう。