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ご挨拶
 1989年にこの仕事を始め、主に海外で自転車競技を取材してきましたが、2020年いっぱいで一区切りつけることにしました。今後、海外の小さなレースは行くことがあるかもしれませんが、これまでのようにジロやツール、クラシックと転戦することはしない予定です。
 理由はいくつかあるのですが、大きな理由は以下の二つです。
 まず一つは自分自身、苦しくなってきたことです。これまで年間200日から250日は外泊しており、いつまでもできる仕事ではないことは重々承知していました。ここ数年はいつこうした生活をやめるか、ほぼ毎日考えていたように思います。
 もう一つは、高齢の母親の世話です。もはや一人ではちゃんと生活できない状態で、介護が必要です。
 実は昨年のうちから2020年がたぶん最後の年になるだろうと思っていました。そして2020年は1月から3月までハードな転戦が続いたのですが、それ以降はコロナ禍で予定外の自宅待機が続きました。それが今回の決断を決定的にしたといえます。これほど長く家にいたのは初めてで、例えていうと牙を抜かれた野生動物みたいな状態になり、もうこれで競走の現場には戻れなくなることを感じていました。
 海外でこの仕事を行うのは、戦いにいくようなものです。日本人選手はほとんどいない、日本のワールドチームは存在したことすらない中で、一人の日本人フォトグラファーが世界規模の通信社などを相手に仕事するわけです。逆にいえば、これまで32年間に渡って自分がこの仕事をやってきたこと自体が奇跡的なことかもしれません。
 そんな今、やってきたこと、あるいはやり残したことに対する後悔の念は一切なく、満足感しか残っていません。
 とはいえ、自転車と離れるわけではありません。今後もフォトグラファーとしての活動は続けます。海外のクライアントから要請があれば、1週間から10日を限度に海外に行きます。
 また日本国内ではジャパンカップやさいたまクリテリウムにも関わっていく予定ですし、さらにツアー・オブ・ジャパンの仕事も始めます。
 一般の人に対してはこれまで通り写真の販売も続けますし、講演や写真展もこれまでと同様に行っていく予定です。

 今まで私を支えてくださったみなさまには心より感謝しております。そしてこれで終わったのではなく、ここから新しい人生が始まるという心構えでいますので、このあともお付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします。
ツアー・オブ・ジャパン記念イベント
ツアー・オブ・ジャパン記念イベント
世界で活躍フォトジャーナリスト砂田弓弦氏講演会 参加者募集
・主 旨 ツアー・オブ・ジャパンの魅力を再確認する。
・と き 令和2年12月12日(土)16:00〜
・ところ 美濃にわか茶屋(美濃市曽代2007番池)
・主 催 ツアー・オブ・ジャパン美濃ステージ実行委員会
・参加費 1,000円(夕食有)
・募集人数50名
 (11月04日現在申込み40名)
・申込方法 NPO法人美濃うだつアップクラブのホームページの参加申込書に記載の上、12月6日(日)までにメール、お電話、FAXでお申し込み下さい。
・コロナ対策 感染防止対策のため検温します。マスク及びフェイスシールド等の着用。三密防止等を図ります。
  発熱があり、体調がすごれないなど症状がある方には参加をご遠慮いただくこともございます。
・その他 新型コロナウイルス感染拡大の影響により講演会を中止することもありますしのでご承知ください。
(事務局) ツアー・オブ・ジャパン美濃ステージ実行委員会事務局
    (NPO法人美濃うだつアップクラブ)
〒501-3714 岐阜県美濃市曽代166-1(美濃市体育館内)
TEL0575-33-2009 FAX 0575-33-2229
(担当: 宮西・長野)
メー ル mino-udatsu@ccn.aitai.ne.jp