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アントワープ到着
今朝は4時に起床し(最近、一度は3時前に眼が覚める。今日もそうだった)、ミラノのリナーテ空港に。
ブリュッセルまで飛び、そこから汽車で30分のアントワープに。
ツール・デ・フランドルのスタートがブリュージュからアントワープに変わったのが昨年。
雨という予報を見たので重装備で来たが、今は青空が見えている。

ロンバルディーア地方の自転車連盟の会長をやっている友人が、選手を連れてジュニアのツール・デ・フランドルに行くところで一緒だった。
彼のお父さんはミラノの強豪チームを持っていたのだが、本人もバイクペーサーの第一人者で、家にはコッピを引いている写真もあるらしい。
E3・ハーレルベーケ終了
E3・ハーレルベーケ終了
19歳でプロ入りしたベルギーの天才レーサー、フランク・ヴァンデンブルック。いちばん右にいるのはの娘ということでびっくりした。
そういえば
3月1日に東京からミラノに来たけど、そのとき成田空港でチェックインが終わって搭乗口にいるときに、放送で名前が呼ばれた。
「もしかして、アップグレードの通告?」とちょっと期待して行ったけど、そこで言われたのは、
「スーツケースにバッテリーが入っていませんか?」
バッテリーは身に覚えがない。
「いいえ、入ってません」というと、係りの人が情報を見ながら、
「たぶん、この辺りのはずです」と指差す。
運び込まれたスーツケースから出て来たのは、携帯電話やモバイルルーターの電池が少なくなった時に使うバッテリーだった。
「えっ、これがダメなのですか?」と聞くと、
「そうなんですよ」と言われた。
僕の他にも何人か同じ人がいた。
みなさんも飛行機に乗るときは気をつけてください。
アップグレードかと期待していったときの落胆度は激しいですし。
ミラノ~サンレモ終了
ミラノ~サンレモ終了
今回のレースで、オートバイの運転手がちゃんとした自転車レースのライセンスを持っているかチェックされ、僕も当初は違う運転手を予約していたのだけど、UCIのものを所持しておらず、変更せざる得なかった。

80年代に活躍したイタリアのスプリンター、グイド・ボンテンピは今、RCSのレースでオートバイを運転しているのだけど、彼から弟さんを紹介され、今回のミラノ~サンレモで初めて運転してもらった。
オートバイもBMWで良かったし、なにより運転が上手い。

グイドは選手を辞めた後に、サエーコやアスタナ、ランプレなどで永く監督をやっていた。
ジャパンカップにも来たことがある。
今は葉巻を吸うおっさんになっているけど、自転車への愛情はまったく衰えていない。
フルームの咳
フルームの咳
走り終えたフルームのところに行ったら、もう話もできないくらいに咳き込んでいた。
例の一件もあり、薬の使用を控えているのかもしれない。
ペタッキやウリッシが長期間レースに出られなかったのに、彼だけが許されるという理不尽さはあるが、一方で、気管支に問題を持っているフルームには同情する。
ティレーノ〜アドリアティコTTT終了
レース結果を見たら、ほぼ次のような感じでした。
チーム予算=実力=タイム
タイムトライアルは昔から「真のレース」と言われています。
実力がそのままタイムになって出るからです。
これがチームTTでもいっしょということでしょうか。
ちょっぴり複雑な気持ちです。