2024-10-18
東京での写真展
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2024-10-02
ランカウイの厳しいステージ
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2024-09-28
ゆいの壁
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2024-09-12
砂田弓弦全国巡回写真展 @ 富山
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2024-09-09
自転車と紅茶のおみせ ゆいの壁
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JCFステッカーのあるヘルメット
自転車に乗るときに、ヘルメットが努力義務となった。
ヘルメットと一口に言っても、様々なものがある。
そもそも、自転車用に開発されていない、たとえば土木作業員がかぶるものだってヘルメットである。
今回はその議論はさておき、JCFステッカーである。
聞くところによると、日本のレースに出るには、このステッカーがついたヘルメットでないとダメらしい。
今でこそプロ選手たちもヘルメットが義務化されているけど、2003年のジロ以前のレースまでは基本的に自由だった。つけたい者はつければいいし、つけたくない者はつけなくてもよかった。
基本的にと言ったのは、一時義務化された時期があったからだ。
1989年にイタリアはプロ選手も義務化され、翌々年からは当時の主流だったカスクではなく、いわゆる今と同じハードシェルヘルメットが世界のレースで義務化された。
それからベルギーとオランダは、それよりも20年以上前からヘルメットが義務化されていた。もっとも当時はヘルメットというものが存在しておらず、革の中に詰め物が施されたもので、日本ではカスクと呼ばれていた。
しかし、その後にプロ選手たちのボイコットが相次ぎ、義務化が撤回された経緯がある。それでもベルギーとオランダ国内では継続された。
さて、UCIの規則には、競技の機材の規則を、各国の連盟が決めて良いという条項はないように思う。
ステッカーがついたヘルメットが日本国内で義務であるならば、外国から来た選手が日本で走る時も従うべきである。実際、70年代や80年代、イタリア選手もフランス選手も国籍に関係なくベルギーやオランダで走る時はヘルメットをつけていた。
なぜ来日する選手がJCFのステッカーがなくても走れるのか、僕は不思議で仕方がない。
それから、一般人が自転車に乗るのにヘルメットを買うとなると。このステッカーの有無で購買が左右されるというか、混乱を招く恐れがあるし、実際ネット上ではかなり混乱が見られる。
このあたりを明確にしないと、自転車がそっぽを向かれる可能性もある。
これは抗議ではなく、単純に自分の疑問なのだから、だれか回答できる方がいればぜひ教えていただきたい。
ヘルメットと一口に言っても、様々なものがある。
そもそも、自転車用に開発されていない、たとえば土木作業員がかぶるものだってヘルメットである。
今回はその議論はさておき、JCFステッカーである。
聞くところによると、日本のレースに出るには、このステッカーがついたヘルメットでないとダメらしい。
今でこそプロ選手たちもヘルメットが義務化されているけど、2003年のジロ以前のレースまでは基本的に自由だった。つけたい者はつければいいし、つけたくない者はつけなくてもよかった。
基本的にと言ったのは、一時義務化された時期があったからだ。
1989年にイタリアはプロ選手も義務化され、翌々年からは当時の主流だったカスクではなく、いわゆる今と同じハードシェルヘルメットが世界のレースで義務化された。
それからベルギーとオランダは、それよりも20年以上前からヘルメットが義務化されていた。もっとも当時はヘルメットというものが存在しておらず、革の中に詰め物が施されたもので、日本ではカスクと呼ばれていた。
しかし、その後にプロ選手たちのボイコットが相次ぎ、義務化が撤回された経緯がある。それでもベルギーとオランダ国内では継続された。
さて、UCIの規則には、競技の機材の規則を、各国の連盟が決めて良いという条項はないように思う。
ステッカーがついたヘルメットが日本国内で義務であるならば、外国から来た選手が日本で走る時も従うべきである。実際、70年代や80年代、イタリア選手もフランス選手も国籍に関係なくベルギーやオランダで走る時はヘルメットをつけていた。
なぜ来日する選手がJCFのステッカーがなくても走れるのか、僕は不思議で仕方がない。
それから、一般人が自転車に乗るのにヘルメットを買うとなると。このステッカーの有無で購買が左右されるというか、混乱を招く恐れがあるし、実際ネット上ではかなり混乱が見られる。
このあたりを明確にしないと、自転車がそっぽを向かれる可能性もある。
これは抗議ではなく、単純に自分の疑問なのだから、だれか回答できる方がいればぜひ教えていただきたい。