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移籍情報
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選手の移籍の契約の時期が昔と比べてすっかり遅くなってしまったことと、フォナックの消滅やオペラシオン・プエルトに巻き込まれた選手やチームの処遇もあって、自転車界は混乱している。
あのウルリヒの行方がいまだに発表されていないと言うのは、その象徴であろう。
オペラシオン・プエルトが白紙に戻った今、マノロ・サイス(アスタナの前身であるリベルティ・セグロスのオーナー)のプロツールへの復帰が許されることになるだろう。
今日のガゼッタは、ジロ・ディ・イタリアを2度とったサヴォルデッリのことを報じた(ちなみに写真は僕のもの)。それによるとサヴォルデッリはアスタナと契約したが、この混乱のために(先日来日したロドリゲスから聞いたのだけど、サイスとアスタナの二重契約となっている選手がいる。そもそもヴィノクロフがブエルタで優勝したときのパーティーにサイスが駆けつけていることに驚いた私)、ボイファーヴァのチームに行く可能性があるというのだ。
ボイファーヴァはフレームのカレーラのパトロンなんだけど、現役のときにはマリア・ローザを着たこともある。
話はそれるが、イタリアのベテランカメラマンに聞いたのだけど、そのとき走りの写真が撮れなかったので、レースが終わってからホテルに行って、マリア・ローザを着てもう一回走ってもらったという。古き良き時代の信じられないような話である。
ボイファーヴァはイノックスプランやカレーラという強豪チームを編成し、ヴィゼンティーニ、ローチェ、キャプーチ、そしてパンターニらを輩出した。
だけどここ数年は大きなスポンサーを見つけられず、今はアンドローニという小さなチームに甘んじている。
ところが、来年はこのアンドローニとLPRが合併して大きくなるのだ。ここにナルデッロが加わったことが数日前に発表されたし(それまではバッソが同じチームに連れて行く可能性があると報じられていた)、今はセビリャやジロ2位のグティエレスを勧誘していると言う。

ちなみにこれまでLPRを仕切ってきたピシーナは、ロシアの企業ティンコフ(ビール会社も傘下に持っている)をスポンサーにハミルトン(まだ正式発表はされていない)やホンドといった脛に傷持つ選手を加入させて、一癖あるチームを作る。
サントーニはスポンサーを代え、ナトゥリーノからアウルム・ホテルズとなる。
ランプレのテスト生で走った中国の選手は、最初のレースではちょっと走っただけでリタイアした。来年のチームメンバーに入っていないのは当然か。香港の選手も入っていない。
また、サンマリノにチネッリ・エンデカというチームが誕生し、ここにイランのミズバニが加入する。
このイランの選手は、今年のアジアツールで1位となっている。数年前にランカウイで見ただけだが、まさにアジア最強だろう。(写真はミズバニ)
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